名作ドラマを見返す

昭和の名作といえばやはり金八先生ではないでしょうか。

初めて金八先生を見たのは上戸彩さんが主役になっているシリーズでしたがこれが衝撃的で最初のシリーズから見てみることにしました。

改めて思うのは金八先生のシリーズはまだ全体的に理解されていない知られていないような心の病気を取り上げていることが多いと思います。

上戸彩さんの演じた性同一性障害などもあの頃はあまり知られていませんでしたし、第一シリーズの15歳の母も今のようには知られていなかったように思います。

そんな時代の先取りともいえるような内容の事が多くよくみながら涙したものです。また名言というのがたくさん残っているのも一つの特徴だと思います。

シリーズごとに見ていくとその時代の制服の流行も比べられておもしろいものでもあります。

スカートの長さや髪型、靴下までそれぞれ違い今となっては何故あれが良かったのだろうと思ったりもしておかしくなります。

今でも熱いドラマはありますがこの時代のドラマの味というのは今は出せないような気がします。

この時代よりは少し後になりますがNHKドラマ人間模様シリーズは子供の頃見てかなり印象に残っています。

ビートルズのレット一トビーが主題歌が大好きで、おぼろげな記憶を頼りにネットで調べたら、「妹」というタイトルの話でした。

主人公の柳葉敏郎と恋人役の綺麗な女優さんが二谷友里恵というのも判りましたので、ネットはすごいですね。