物流のバイト

学生の頃、物流倉庫でアルバイトした経験があります。

スポーツウエア関連の会社の荷物を扱う物流倉庫の部門で、有名メーカーのスポーツウエアなどをたくさん扱っていました。

伝票に書いてある品番と数にしたがって箱につめてコンベアにのせて送るという一般的な方法でした。

ノルマのような厳しいものはなかったので気軽にできましたが、単純作業ながらもまじめに取り組んだと思います。

当時からスチール棚にシステマチックに商品が並べられてそれらからピッキングしていくという感じで効率よくできていたと思います。

商品の補充と出荷のバランスが難しいらしく、入荷しない商品は出荷できないので箱にまとめてもその商品だけ待ちということもありましたが、できるだけそうならないように社員の方は苦労されていた感じです。

今の物流は当日数時間以内の対応などあるのでもっとシビアな状態なのだと思いますがその当時はそこまでのものはなくまだ余裕があったと思います。

当日中の対応というものはその倉庫では扱っていなかったと思います。

出荷状況が安定していないのかそのアルバイトも恒常的なものでなく繁忙期に対応できるようにアルバイトが多く、忙しいときにアルバイト求人が出るという感じでした。物流倉庫のシステム的な様子がわかっておもしろかったと思います。