20歳を過ぎた頃から、急に肌質が変わり、乾燥しやすくなったり、肌に痒みがでるようになりました。
それが、20代半ばになると痒みが酷くなりすぎて、炎症を起こしてしまったり、また顔だけじゃなく身体にも痒みがでるようになりました。
そのため、皮膚科に行って血液検査をしてもらうことにしたのです。すると、アレルギー性皮膚炎という診断がでました。
私の場合は、食べ物へのアレルギー反応は見られなかったのですが、ハウスダスト等の埃に対しては通常より10倍以上のアレルギー反応がでていました。
アレルギーの治療薬として、顔へはステロイドと軟膏が混ぜられた塗り薬とアレグラを処方されました。
顔はすぐに炎症は治まったのですが、身体の湿疹は2年くらい発症しては治っての繰り返しでした。
そのため、薬はアレグラの他にも、クラリチン、エバステル等を試したのですが、結局どれが合っていたのかはいまだにわかりません。
抗アレルギー薬の他に、ビタミンCの粉状のものも処方してもらいました。これは、身体の湿疹が痒くて、寝ているときに掻いてしまうため、その掻いた痕が残らないようにするためということでした。
現在はアレルギー反応がでにくくなり、薬を飲まなくても問題なく生活できています。
ただ、また症状がでたら怖いので、通販で購入できるステロイド軟膏(詳しくはこちら)を携帯し、埃が多い場所に行く時等は口を覆ったりなどの対策は行うように意識して生活しています。