ジャズピアノが好きで、寝る前の一番楽しい時間によく聞いています。
楽しい気分になるし、ピアノの音にほっとして一日の疲れが取れるような気になります。
ジャズピアノを意識して聞くようになったのは、アラサーになってからです。
それまでは、よく行く雑貨屋さんの店主が主催するパーティーでお店に置いてある音源をDJでプレイするイベントがあるのですが、そこでボサノバにハマりました。
それからしばらくはボサノバばかり聞いていたのですが、仕事が忙しくなるにつれ、この陽気な音楽が夜ののんびりした時間には合わないような気がしたのです。
そこで、落ち着ける音楽を探して、ジャズピアノにたどり着きました。
元々ピアノは高校卒業まで習っていた事もあり、ジャズピアノは私にとってはここに収まるべきジャンルでした。
特に好きなアーティストは、ウィントン・ケリーです。
インターネットラジオでジャズピアノを聞いていたら、特に気に入ったのがその人でした。
独特の節回しというか、摩訶不思議なコード進行でそれでも曲が成立するテクニックに魅了され、それが「スィング」なのだと意識したのは最近です。
それからジャズピアノレッスンを新宿あたりで習えないか(仕事帰りに寄りたいので)と教室を探したところ、個人の先生を見つけてそこにな酔い始めました。