以前ビジネスコンサルタントの口座に出席した際に、ネットでよく使われる「ロングテール」という言葉を学びました。
ロングテールとは、本来量販店の販売商品データに使われる用語で、主力商品「ヘッド」に対して、無関係で在庫が少ない本筋以外の商品を複数取り扱う事により、少量づつたくさんの商品が売れるという現象です。
一番わかりやすいのは、レジ脇にぶら下がっている便利グッズなど、思わず買う事がありますよね。
これらの商品群を統計していくと、実は本筋のヘッド商品群の何割かに匹敵する売り上げがあるというものです。
インターネットでもウェブ制作会社(こんなホームページ制作会社)が、それをキーワードに当てはめて使用しているのを目にしますが、本来はネットのショッピングモールなど、在庫棚を考える必要のない大きなカートシステムで、同様にヘッド以外の商品を継ぎ足していくうちにそれが売れていき、自然とメイン商品のページの評価も上がる事を実店舗の売り場に例えて使われるようになりました。
確かによく考えてみると、ホームページの場合は90センチ什器何個分の商品スペースなど、考えずにどんどん商品を増やせますので、より「ロングテール」というデータが重要になってkルノだなと思いました。