私は以前借金がたくさんあり、どうしても返済が出来ない状態に陥りました。
どうしようもなく藁をもすがる思いで地元府中の弁護士事務所に助けを求める感じで相談に行きました。
弁護士の方は私の話しを聞いて債務整理という道を説明してくれました。
債務整理とは、膨れ上がった債務を整理し返済をする事で、任意整理、特定調停、自己破産、個人再生といった種類があり、債務整理を行う人の債務状況によって行う債務整理も変わります。
私はその中でも自己破産という方法を選びました。自己破産はまず破産宣告をする事で始まります。
破産宣告をしてもまだ借金は残っている状態で、破産宣告を受ける事で暫定的ではありますが債権者からの取立てをされる事はなくなります。
その後、破産手続きを行い免責を受ける事で借金が整理されます。
免責を受けるまでにも何度も裁判所に出頭しましたし、その後にも破産の審尋で裁判所に出頭しなければなりません。
免責の決定には約半年間の日数がかかりました。さらに自己破産をする事で債務は整理されますが、クレジットカードが作れなかったり、住宅のローンが組めなかったりそれに伴うデメリットは当然あります。
しかし弁護士の先生には自己破産を行って頂き、また将来に対しての私の不安にも正面から答えてくれて物凄く感謝しています。
