地元の商店

私の地元は、田舎という事もあるのですが実家兼商店などを営んでいる同級生が結構います。
最近では、個人商店だったのを2代目の息子が法人経営にして、商店の一角にパソコンデスクを持ち込んで今までの商売にビジネスを追加するような形をとっています。

やはり、地方の商店経営というのは、今や大手チェーン店や大型店舗に押されて厳しいものがありますし、お取り寄せ食品や日用品、生活便利品などの代理店募集(インターネットで探すと、法人契約ですがよい商材がたくさんあります。)を探して自分で契約し、商店に来た馴染のお客さんに進めたりすることでインセンティブを得ていると聞きました。

私の田舎も、地域は高年齢化が進んでいますから、宅配系のサービスや、商店で注文して取り寄せる形式のサービスはパソコンの使えない年配者にも好評なようです。

上記のような形をとっていた友人が、代理店業の方が利益が出る状態となり、お店の一角にお取り寄せグルメ産直コーナーを作ったところ、近所のお年寄りが珍しい食材を注文しに毎日来るようになったと喜んでいました。

彼は郵便局の待合スペースにある、お取り寄せコーナーにヒントを得て、これはともった会社の代理店になって成功したという事でした。

たしかに、郵便局のギフトコーナーは、まさに彼と同じ着眼点で成立しているビジネスモデルだなと思います。